田舎あるある

【田舎生活あるある】宴会するのが面倒

こんにちは。

都会で宴会をするとき幹事になると、日時を決めて、ネットでお店を探して、料理のコースを決めて、参加者に日時と場所と料金を伝えて、あとは皆さん会場に来てくださいねって感じですよね。

僕は田舎での宴会に不慣れなので、いろいろ勝手が違って大変です。

まずお店の選択肢が少ないのですが、だいたいどこもコースを頼むと結構値段が高めで、お決まりの料理です。

一番面倒なのが、会場への足の調整です。公共交通機関なんて使えません。

マイクロバスを出してくれるお店も多くて、その場合は、どこで何時に誰を拾ってもらうか決めて、お店にお願いするとともに参加者に伝えておきます。マイクロバスで順番に拾ってもらいます。拾いもれがないかも確認します。

マイクロバスがないお店の場合は、車を出してくれる人を募集します。お酒の飲めない人や幹事が車を出す場合が多いです。誰がどの車に乗るのかを決め、マイクロバスと同じく順番に拾ってもらいます。

お店に着いて案内される会場は、だいたい広いお座敷です。長テーブルがあり、料理はお造り、天ぷら、煮魚or焼き魚・・・、お寿司orおにぎり、といった感じです。

法事です。法事を想像してもらうといいと思います。

二次会をする場合(わずかですが、二次会できるお店もあります)は、二次会のお店までマイクロバスで送ってもらいます。参加しない人は、マイクロバスで帰ります。

お酒を飲むお店に車がないと行けない、という矛盾が田舎のややこしいところです。

早く自動運転車が普及してほしいです。