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蓄熱充電式湯たんぽと昔ながらの注水式湯たんぽを使い比べた感想。

寒い季節、ぼくは湯たんぽを使っています。

寝る少し前に温かい湯たんぽを布団の中に入れておいて、しばらくしたら場所を少しずらして、主に足の周辺をぽっかぽかにしておきます。

そうすると寝室は冷え冷えしていても、布団にもぐり込んだ瞬間に、ほっこり幸せな温かさに包まれるんです。

足先が冷えている時は本当に気持ちいいです。
湯たんぽ
そんな湯たんぽですが、昔ながらの温めたお湯を入れる注水式湯たんぽと、電気を利用した蓄熱充電式湯たんぽがあります。

ぼくはかなり前から蓄熱充電式湯たんぽを使っていたのですが、現在は注水式湯たんぽに戻っています。

蓄熱充電式湯たんぽのほうが安全とかエコとか言われていますが、実際に長期間使用した感想をご紹介したいと思います。

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蓄熱充電式湯たんぽのメリット(手間が少ない)・デメリット(匂い、故障、熱い)

蓄熱充電式湯たんぽは、電気で湯たんぽの中の水などを温めて使用する湯たんぽです。

次のような商品が販売されています。

一番のメリットは、お湯を沸かして入れ替える手間がなく、コードをさして温まったら使用できるので、気軽に使えることです。

他にも電気代が安いメリットもあります。説明書きに1回の使用で約1~2円と記述されている商品も結構あります。

次にデメリットですが、家電であることで様々なデメリットがあります。

ぼくが体験したデメリットは故障です。

購入してから数回使用した時点で温まらなくなりました。

この時は保証期間内だったこともあり、メーカーに連絡して交換してもらうことができました。

そして1年ちょっと使用したところで、また温まらなくなりました。

保証期間は過ぎていましたが、メーカーに前回の交換のことを伝え、クレームを言ったところ交換してもらえました。

その後は何年か使用することができました。

湯たんぽも電化製品になった時点で、遅かれ早かれ故障します。

ただ、昔ながらの注水式湯たんぽの耐用年数に比べると、はるかに短くなると思います。

蓄熱充電式湯たんぽはエコと言われますが、耐用年数が短いと、エコではなくなってしまいます。

その他のデメリットですが、楽天市場やアマゾン、Yahoo!ショッピングのレビューを見ていると、次のような内容が目につきます。

・温めている時に、耐えられないほどの臭いにおいがする。
・充電後、本体が熱くなりすぎて、素手でカバーに入れれない。

これらのレビューが本当のことなら怖いですね。

もし、焦げ臭い匂いなら、発火してしまわないか。

素手で触れないほど熱くなることも、発火を心配してしまいます。

注水式はお湯を注ぐ時にやけどの危険がありますが、素手で触れないほど熱いなら、蓄熱充電式湯たんぽでもやけどしてしまうかもしれません。

ぼくが使用していた蓄熱充電式湯たんぽでは、匂いや触れないほどの熱さはなかったです。

それから蓄熱充電式湯たんぽは、温かくなるまでに12~15分ほどかかります。ぼくが使用していた商品もそうでした。

ティファールの電気ポットなら、もっと早くお湯を沸かすことができて、注水式湯たんぽに注いで使える状態までも、12~15分はかからないと思います。手間は多いですが。

ぼくは、数年前に注水式湯たんぽに戻しました。

アナログで手間はかかりますが、注意することも想像の範囲だし安心です。