こんにちは。こうです。
少し前の話しなんですが、リビングのカーテンレールがぐらぐらになりました。
うちの子供のしわざです。
子供はカーテンが好きみたいで、よく体に巻き付けたり、かくれたりします。
その度に、「カーテンで遊ぶなー」と叫ぶのですが、翌日にはまたやっています。
ある日の夕方、カーテンを閉めようとしてカーテンを引っ張ると、なんとも頼りない感触がします。
カーテンをくいっ、くいっと引っ張って確認すると、カーテンレールがぐらぐらと動きました。
椅子に乗ってカーテンレールを上からのぞいてみると、壁に取り付けてあるネジが2本、すぽすぽになっています。
「はーぁ(ため息)」
「田舎だし、こんなのどこに修理頼むの。地元の工務店?高くつかないか。」
とりあえず自分で直せないかと思い、ネットで調べました。
広がったネジ穴に割りばしとか突っ込んで木工用ボンドで固める、なんて方法もありましたが、いまいちな感じがして却下しました。
そして、ある商品にたどり着きました。
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石こうボードや薄いベニヤも強固にする「どこでも下地 スピード・ミニ」
高島株式会社の「どこでも下地 スピード・ミニ」です。
ホームページの説明を読むと、
石こうボードや薄いベニヤなどの弱い壁にネジを強固に効かす。
取り付け対象品に「カーテンレール」。
ネジが空回りしてしっかり締められない時のゆるみ止めとして。
ピッタリです(^^♪
使い方は、
カーテンレールを止めてあるネジ穴を少し広げて、濡らしたスポンジを突っ込み、「どこでも下地スピードミニ」をスポンジに注入し、固まったら、余分なスポンジを切り落とす。
簡単そうです(^^♪
スポンジは固まると合成木材に変化し、スポンジのまわりの壁にも液が浸透し強化されるみたいです。
うちの壁もカーテンレールのネジ穴は粉っぽくて、そんなに強そうではないです。
ほんとピッタリ(^^♪
すぐにネットで購入しました。
届くとすぐ、カーテンを外して、カーテンレールを壁から外して、実際に使ってみると・・・。
ホームページで見た通り、簡単に使えて、ガッチガチに固まりました。
ネジを締める時の感覚も、しっかりした壁のようで、元がスポンジとは思えません。
カーテンレールを取り付けた後も、ぐらつきはなくなり、しっかりしています。
元の壁に付けているより強くてしっかりした感じです。
色々なぐらつきを直す(カーテンのふさかけ、手すり、タオル掛け、・・・)
どこでも下地 スピード・ミニは、弱い壁に付けたネジのぐらつきなら、大抵直すことができます。
カーテンのふさかけ、手すり、タオル掛け、壁掛け時計など、工務店に修理を依頼する必要はなくなります。
ぼくも、カーテンレール以外にも、カーテンのふさかけのぐらつきを直しました。
本当にいい商品に出会えました。とっても、おすすめです。