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算数,数学嫌いを好きにする方法は日常で使う。ヒントをもらえる本もあります

こんにちは。こうです。

よく数学を勉強していて、「こんなのいつ使うんだよ。」なんて思うことありますよね。

例えば円周率。

3.14159265・・・
円周率
ゆとり世代は、およそ3って習ったんでしたっけ。

ぼくも勉強として覚えはしましたが、なかなか生活の中で使う機会はありませんでした。ちなみにぼくは文系です。

しかし、ついに円周率を使う機会が訪れました。

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ぼくが数学を日常で使ったケース1

まず1回目。

家をリフォームする際、照明器具選びを大塚家具さんで実施した時のこと。

照明担当の方に部屋の間取りを見せて、担当の方が照明をつける部屋の種類や広さから、照明の明るさ、大きさ、デザインを考え、案を提示してくれました。

ほとんどの部屋はあっさり決められたのですが、玄関は少し天井が低い造りになっていたため、提示してもらった照明だと圧迫感があるかもしれないとのことで、持ち帰って検討することにしました。

ところが、検討すると言っても、実際の照明はなく、分かっているのは照明の直径と高さ(照明の形は薄い円柱)です。

「よし、作ろう。」と思い、厚紙で照明の形を作ることにしました。

厚紙を細長い長方形にして、くるっと丸めて円柱型にします。この時、円周の長さを決める必要があります。

「あぁー、円周率か。」

直径に円周率3.14をかけて円周の長さを求めるのです。

はじめて円周率を生活の中で使うことができて、ちょっと興奮しました。

おかげで、照明の大きさを確認することができ、実際に照明を付けた後もイメージ通りになりました。

ぼくが数学を日常で使ったケース2

2回目に円周率を使ったのは、家でバースデーケーキを選んでいるとき。

カタログのケーキのサイズは直径です。

そこで、子供にケーキの大きさを聞かれた時に、照明の時と同じ要領で厚紙を丸くして見せました。

家族から「お父さん、すごーい。」コールを浴びることができました。

数学で習ったことを、実生活で活用できると、ちょっと嬉しいですよ。

子供にも日常で算数・数学を使う機会を与える

うちの子供は算数が嫌いで、いつもいやいや宿題をやっています。ときには泣いてしまうことも。

機械的に問題を解くだけだと、なかなか好きにならないです。

ぼくが体験したような、実際の生活と結びつくと面白くなるんです。

例えば、分数を習いたての子供には、ピザを買ってきて、「4分の1と8分の2なら、どっちが欲しい?」と聞いて、同じ量なることを見せるとか。

普段、算数と実生活の結びつきを体験できていない人は、本の中で体験することができます。

次の本は、算数嫌いの子供とって、算数と日常のつながりが分かり、算数を好きになるきっかけを与えてくれます。

親が読んでも、子供に説明するときの良い参考になります。