田舎あるある

【田舎生活あるある】何かと餅をまく。餅まき(餅投げ)が盛んです。ちょっと怖いこともあります。

こんにちは。こうです。

田舎生活をしていると、お餅を食べることが多くなります。

なぜかと言うと、お餅がやたらと、何かと、まかれるからです。

特に秋のお祭りシーズンには、いたる所でお餅がまかれます。しかも大量に。

お祭り以外でも、家を建てる時に、上棟式という棟が無事に上がったことに感謝する儀式の一環で、餅まきが行われます。

住んでいる地域の少し遠くまで足をのばして餅まきに参加すれば、一年間餅を主食に生きられるんじゃないかと思うほどです。

田舎は餅まきの餅だけで主食をまかなえる説を検証してもらいたいです。

ちょっと言いすぎました。ごめんなさい<(_ _)>

お餅は透明の袋に入って、封をされた状態でまかれます。

大抵、拾う場所よりも高い場所から、まいてくれるのですが、顔面に直撃すると痛いです。

お祭りや上棟式での餅まきの時間前になると、ナイロン袋を持った人たちがぞろぞろと集まってきます。

拾いに来るのは、お年寄りやおばさん、子供とお母さんが多いですね。

お年寄りも、この時ばかりは動きが早く、自分の周りに落ちたお餅を、激しく集め、ナイロン袋に入れていきます。

小さな子供にも遠慮してくれません。

うちの子は、上から降ってくるお餅の直撃と、お年寄りやおばさんの勢いが怖いと言っています。

でも、楽しいらしく、友達と出かけて行き、大量のお餅を持って帰ってきます。

ぼくは拾いに行く機会は少ないのですが、子供からおすそわけを貰います。

甘辛いしょうゆと焼きのりで磯辺焼き、きなこ餅、お鍋に入れたり、お餅を生地にしてピザも美味しいです。

秋から冬の餅まき、お餅を持って帰る子供、家族で食べるお餅。

季節感があって、ぼくの大好きな田舎のイベントです。