おすすめ商品

中古パソコンをネット購入して1年。安くて快適 おすすめです。オフィス製品はWPS Office

こんにちは。こうです。

1年ほど前にネットで中古のノートパソコンを購入しました。

はじめは新品のパソコンを購入しようと思ったのですが、できるだけ出費を抑えたいし、仕事でExcelを使ったりネットで調べごとをしたりが中心で、ハイスペックである必要もありません。

以前勤めていた会社でも、OSだけ新しくした結構古いパソコンを使用していて、全然問題なかったので、中古パソコンってどうかなと思い、検討をはじめました。

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購入先検討


田舎ということもあり、ソフマップのような中古パソコンを扱っているお店はないので、ネットでの購入になります。

ネットとなるとAmazon、Yahoo!ショッピング、楽天市場が有力ですが、ぼくの得意なYahoo!ショッピングで調査を開始しました。

「中古 ノートパソコン」で検索すると大量に表示されるので、1つずつ見る気にはなりません。どうしよう。

なんとなく中古パソコンって当たりはずれがありそうなイメージなので、レビュー評価の数が多くて評価の高い(星4つ以上)商品を販売しているショップにしたほうがいいかなー、と考えました。

数百のレビュー評価があって星4つで見てみると、3つのショップに絞ることができました。

でも、商品数はまだ多いです。

そこで、とりあえず1つのショップを選び、そのショップの中の商品を比較して一番いいパソコンを決めて、その後で、他のショップの同レベルの商品と比較することにしました。

ぼくが選んだショップは「OA-PLAZA」というショップです。

パソコンの選定

直感で選んだショップのパソコンをなんとなく見比べてみました。んー、いまいち分からん。

Excelでパソコンのメーカー、価格、CPU、メモリ、データ保存容量(ハードディスクなど)、ディスプレイサイズ、・・・の一覧表を作成しました。

20,000円弱の価格だと、東芝dynabook、NEC Versapro、富士通LIFEBOOK、シークレット(どの機種になるかおまかせ)があります。

スペックの違いは、主にCPUとメモリとデータ保存容量です。

メーカー CPU メモリ データ保存容量
東芝dynabook Corei5 8GB SSD 120GB
NEC Versapro Celeron 8GB SSD 240GB
富士通LIFEBOOK Corei5 4GB SSD 120GB
シークレット Corei3以上 8GB SSD 240GB

CPUでみると、東芝、富士通 > シークレット > NEC
メモリは、東芝、NEC、シークレット > 富士通
データ保存容量は、NEC、シークレット > 東芝、富士通

んー、メモリは後で増やせるし、CPU重視にしよう。

東芝と富士通の2択で、スペック的には東芝だけど、ずっと使っている富士通のほうがすきなので、富士通LIFEBOOKに決定!!

次はこのパソコンを基準に、他のショップを確認です。

ノートパソコン 富士通 FMV LifeBook 15.6インチ Corei5 新品SSD240GB 新品メモリ4GB Windows10 Home64bit 新品DVDマルチ 無線LAN Office付 新品キーボード テンキー 付有【三ヶ月保証 あす楽対応】【中古】

ショップ比較検討

選んだ富士通LIFEBOOKと同等の商品を他のショップで確認してみました。

まったく同じスペックのパソコンが販売されていて、価格も同じでした。が、値引きできるクーポンを配布していて、最初のショップ(OA-PLAZA)のほうが値引き額が大きい。

とういうことで、直感で選んだ最初のショップ(OA-PLAZA)で中古の富士通LIFEBOOKを購入することに決めました。

一刻も早く購入しないといけない状況ではないので、Yahoo!ショッピングのキャンペーンで更にお得に購入できるタイミングを待って購入することにしました。

ノートパソコン 富士通 Lifebook Windows10 15.6インチワイド Corei3 第二世代 HDD320GB メモリ4GB DVDROM 無線LAN シークレットパソコン Office付き 【あんしん30日保証 】 パソコン ノートパソコン 【中古】福袋

オプションの選択 WPS Officeって何?

購入しようとすると、いろいろオプションの選択についてきかれます。

・データ保存容量の増
・メモリ増
・外付けストレージの有無
・外付けスピーカーの有無
・USB接続口の増
・アップデート代行サービス有無
・保証期間延長の有無
・マウスの有無
・ドライブの変更
・オフィスソフト選択(MS Office2016/WPS Office)

オプションなんて付けてたら、結構高くなります。

追加料金必要なら全部いらんわー、と進もうとしたところで、ちょっと待てよ。

オフィスソフトは標準はWPS Officeで、追加料金を支払うとMS Officeにできる。

WPS Officeって何?

Excelを使うことは必須だったので、ここは要注意です。

さっそく調べてみました。

WPS Officeはキングソフトという中国のソフト会社のOffice製品です。

マイクロソフトのOfficeの互換ソフトです。

MS OfficeとWPS Officeの互換性の検証をしている記事をみましたが、問題なく使用できそうです。

ぼくは、Excelを使用すると言っても基本的な機能が中心なので、オプション料金を抑える為、WPS Officeを選択しました。

ちなみに現在はオプション料金なしで、MS Officeも選択できるようになっていました。

届いたパソコンの感想 & 1年使用してみた感想

外観は家庭用のノートパソコンのようにつやつやしてなくて、黒色で企業で使用しているようなパソコンでした。ぼく的には、渋めで好きです。

ノートパソコンを開いてみると、ディスプレイもつやつやしていなくて、見やすいです。電源を入れても、ドットの欠けはありませんでした。

キーボードは日焼けした中古っぽい色をしていて、よく使用するキーはつやつやになっていました。でも、不潔な感じはなく、きれいなので問題ありませんでした。

キーボードまわりも若干のキズはありますが、全然気にならないレベルです。

1年ほど使い続けていますが、特に問題なくサクサク動いています。ぼくの使用状況では、メモリを増やす必要もなさそうです。

中古って使用感があるのですが、それがいい感じで、しばらく使っていると、自分が長年使っていたような感覚になります。気を遣わずに使用できるのもいいですね。

そして、気になるWPS Officeですが、若干の操作性の違いはありますが、こちらも問題ありません。

別のパソコンのExcelで作成したファイルを、WPS OfficeのSpreadsheetsで開いて作業したり、反対にWPS OfficeのSpreadsheetsで作成したファイルを、別のパソコンのExcelで開いて作業しましたが、違和感なく使用できています。

これまで中古のパソコンを敬遠していたのですが、今回購入、使用してみて、考えが改まりました。

中古パソコンは、コストパフォーマンスがとってもいいです。