こんにちは。こうです。
先日、テレビかラジオで取り上げていたテーマが、興味深くて、思い当たる内容だったので紹介します。
それは、家計管理を夫がしている家庭のほうが、妻が管理したり、夫婦共同で管理している家庭よりも、貯金が多い、という内容でした。
家計を夫が管理している家庭は全体の3割ほどで、妻が管理しているほうが5割強で多数派です。これは想像通りだと思います。
そして、夫が家計管理している家庭の平均貯金額は、妻が管理している家庭の平均貯金額よりも、200万円近く多いという結果がアンケート調査により得られたということです。
放送では、男のほうがお金が貯まる仕組みづくりが得意な傾向がある、という要因が考えられると説明していました。
お金を貯めるには、目先の出費を抑制する方法と、お金が貯まる仕組みを作る、という2つの方法があります。
目先の出費を抑制するとは、テレビを付けっぱなしにしない、エアコンの設定温度を調整する、スーパーを使い分けて安い商品を購入する、など日々実施する必要のある方法です。
お金が貯まる仕組みを作るとは、電気代を安くする為、電力会社や電力プランを切り替える、住宅ローンを借り換える、クレジットカードをまとめ、支払いを集中させ、獲得ポイントを大きくするなど、仕組みを作ってしまえば、日々何か実施する必要はなく、お金が貯まっていく方法です。
すごーーーく、思い当たります。
ぼくの家庭では、現在主にぼくが家計を管理しています。
そして、ぼくはお金が貯まる仕組み作りが好きで、得意なほうだと思います。
更に、貯金はまあまあ、あるほうだと思います。
これまでに実施してきた、お金が貯まる仕組み作りは・・・
・住宅ローンの借り換え(東京スター銀行の預金連動型住宅ローン。詳しくはこちらの記事)。
・インターネットプロバイダーの切り替え(光電話の切り替えで2回、固定電話の番号を変えました)。
・公共料金などクレジットカード払いへの切り替え。
・クレジットカードの集約(家族カードを作り、奥さんに渡しました)。
・電力会社の料金プランを切り替え。
・ぼくと奥さんのスマホを楽天モバイルに切り替え。
まだまだ、ありますが、とりあえずこんなところで。
そして、お金が貯まる仕組み作りが得意、好きな人は、凝り性でリサーチが得意な人が多いらしいです。
確かにぼくも、さきほど挙げたお金が貯まる仕組み作りをしたときは、EXCELで表を作って、リサーチした情報をまとめて比較検討しました。
電化製品を購入する際も、いろいろなメーカー、製品を調べ、比較検討して購入するのが好きです。
楽天市場やYahoo!ショッピングで購入する際も、ポイント還元が多くなるタイミングを調べて、購入のタイミングを考えるのが好きです。次の記事を見てください。
まんまと、夫が家計管理するパターンにはまっていますね。
でも、ぼくがお金が貯まる仕組みを考える時に、とても重要な情報となったのが、ぼくの奥さんが日々パソコンで登録してくれていた家計簿ソフトの情報です。
本当にまめに登録してくれていて、分類もできていたので、どの分類の出費が多いのか、その内訳は、など、ぼくにとってはどこから攻めるべきがよくわかり、とても助かりました。
それに、日々の買い物では、どこで、なにを、いつ買えば、一番お得かは把握して、節約してくれていました。
うちの家庭の場合、ぼくと奥さんの得意分野と役割分担がいい感じでできているみたいです。
ここ数年は、収入が減ってしまったため奥さんには苦労を掛けていますが、今ぼくが仕込み中のお金が貯まる仕組みで、早く苦労を減らしてあげたいと思っています。頑張ろう。